少人数制の個別学習

授業についていけなくても大丈夫

学年や学校の進度にこだわらず、一人一人に合わせてスモールステップで取り組んでいきます。

例えば

  • くり上がりが安定しないので、1けたの数の合成や分解や10の補数関係からじっくり反復。
  • 頭の中で考える事が難しいので、補助計算やメモを活用しながらステップアップ。
  • 定期テストや高校受験が迫っている時は、基本問題を厳選して集中特訓。

書く事や読む事が苦手でも勉強はできる

特性に配慮して負担感の少ないワークシートの形式や学習方法を相談しながら進めていきます。

例えば

  • 文字の形の分解や考査の理解が難しければ、1個ずつ色分けして提示。
  • 聞いて覚える事が苦手な場合は、まず「リズムとり」や「しりとり」等の音韻遊び。
  • 読む事に時間を割いてしまうより、iPadの読み上げ機能を利用。

教科書を使わない勉強だって大切

お金の数え方や時間の考え方など、生活の中で必要な知識・技能についてもフォローします。

例えば

  • 硬貨の種類と数え方、数字との対応など模型を利用しながら確認。
  • 模擬チラシなどを見ながら、買い物の合計金額やおつり計算、見積もり方を練習。
  • バスや電車の時刻表を見ながら考える、架空のお出かけ計画。

    グループ活動

    市販のアナログゲームを楽しみながら友達との関わりなど社会性をはぐくむ活動を中心に行っています。生活や学習の土台となる「見る事」や「聞く事」をテーマにした認知トレーニングも取り入れながら、集団生活の中で失いがちな地震を取り戻す助けになれるよう取り組んでいます。

    ボードゲームを題材にルール遊びや気軽にSST

    必要に応じてルールを簡略化しながら小集団での遊びや友達との関わりをバックアップします。

    集団生活の基本「見る」「聞く」を楽しくトレーニング

    指示通りにものを並べたり自分が動いたりと、ゲーム感覚で集団生活の土台に取り組みます。